プロジェクトマネージャー 森田洋平

 

Jijに入社した理由を教えてください

私は大学の学部時代に経営工学を学び、数理統計、数理ファイナンス、生産管理などの講義を通じて数学に興味が持ち、大学及び大学院の研究室は純粋数学の研究室に入り、代数幾何学に取り組んでいました。その後、就職活動での企業説明会をきっかけに知的財産に興味を持つようになりました。新卒では電機メーカーに入社し、希望通り知的財産領域に携わることができました。しかしながら、これまで数学を専門としてきた私にとっては、法律と技術といった身につけるべき知識やスキルが非常に多く、最初の頃は苦労の連続でした。技術知識が少ない中、電気・機械・通信といった幅広い技術領域のキャッチアップを2年ほど業務と並行して行いました。当初は文献を読んで学ぶことを主な手法としていましたが、ある時から発明者または担当部署のメンバーと話すことがキャッチアップの近道であることに気づき、エンジニアとのコミュニケーションを積極的に行うようにしました。そこが転換期となり、技術の吸収スピードが早まり、知的財産業務をスムーズに行えるようになりました。そのような中、一時期ではありますが研究開発部門の政府系プロジェクトにおいて光学デバイスの研究者として従事していた時期もあります。このような研究開発と知的財産に携わった経験も生かし、幅広く業務を進めていきたいという気持ちが湧き、次のステージへ挑戦することにしました。
二社目は自動車メーカーで自動車エンジン、ソフトウェアの知的財産をメインに担当し、特許、渉外活動、社内横断プロジェクトでのDX推進など、当初の希望通り様々なジャンルの業務にチャレンジすることができ、とてもやりがいがありました。 これら二社でこのような経験を積んできましたが、ワークライフバランスを保ちつつ、裁量を持った仕事をしたい、スタートアップの成長過程を体感したい、という強い想いがあり、Jijへの転職を決意しました。数多くあるスタートアップの中でもJijを選んだ理由は主に三点あります。 一つ目は、量子や数理最適化といった次世代へ残せるような技術や製品をビジネスとして推進できること、またグローバルな活動ができることです。これはJijだからこそ実現できる可能性が高いと考えています。私がこれまで培ってきた経験や知識を活かして、この実現に主体的に関わっていきたいと思っています。 二つ目は、現在社会人学生として大学院博士課程に在籍しており、純粋数学の研究をメインとして、関連する数理物理学や情報科学の領域にも関心を持って研究しています。それらの知識がJijに活かせるのではないかと考えたためです。 三つ目は、Jijの働き方の柔軟さです。コロナ禍が明けてテレワークから出社に移行する企業が多い中、Jijは完全フルリモートも選択肢としてあるため、大阪に住む私でもハードルなく働くことができます。また勤務時間も比較的自由なため、小さい子どもがいる我々の世代は特にワークライフバランスが保ちやすい点も魅力に感じました。
 

現在の担当業務とそのやりがいを教えてください

現在は、ジョインする前よりプロジェクトとして進行中であった各クライアント様のプロジェクトマネジメントを担っています。先方とのコミュニケーション、社内チームへのフィードバック、タイムマネジメントなどを通じて、円滑にプロジェクトを推進することが私の主なミッションです。並行して、政府系プロジェクトの推進、国内の新規クライアント様へのリーチなどの営業活動も担っています。特に政府系プロジェクトの推進においては、かつて電機メーカーで従事していた経験を生かしていきたいと考えています。 このような業務の中で、スタートアップならではの意思決定の速さや透明性の高さを体感することができ、やりがいを感じています。
 

今後Jijでチャレンジしていきたいことを教えてください

現在のメインのミッションであるプロジェクトマネージャーとしての成果を出していくことは前提ですが、将来的には新規事業開発にもチャレンジしてみたいです。 「社会のOSになる」というJijのミッションに基づき、暗号・情報セキュリティなどプライバシーテックの分野でJijのプロダクトの強みを活かして、新しい技術を開拓できたらという想いを持っています。 また、実社会における数理最適化のイメージ及び関心を向上させるための活動にも取り組んでいきたいと考えています。
 

候補者へのメッセージをお願いします

Jijの特徴はいくつかありますが、一番は透明性の高さだと捉えています。入社直後であっても、知りたい情報を把握できることは、キャッチアップのスピードを圧倒的に短縮させることでき、効率的な業務推進を可能にしています。 もう一つは、メンバーそれぞれの専門性の高さです。国内海外問わずJijで働くメンバーは尖った専門性を持った人が多いと感じています。専門家が身近にいることは自分自身の経験値をさらに高めることができるとともに、仕事の幅も広がるため、非常に大きなメリットだと思っています。 このような特徴のあるJijで活躍したい方はぜひご一報ください。