【Jij夏季インターン参加者の声】熊田匡仁さん

熊田匡仁さん
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 修士課程2年
インターン参加期間:2021年8月中旬〜9月末
 
今回のインタビューではJij夏季インターンに参加していただいた、熊田さんにJijのインターンに参加したきっかけや、行った業務とやりがい、インターンを通しての感想をインタビューしました!

Jijのインターンに参加したきっかけを教えてください

私の研究室には量子アニーリング技術を用いているメンバーが一定数いまして、そのメンバーは「OpenJij」をよく使っています。また、東北大の大関先生の量子コンピュターのオンライン勉強会に参加した際にも「OpenJij」の話題がありました。
これらのことをきっかけにしてJijのOSSに興味を持ち、ホームページにアクセスしてみました。そうしたところ、ちょうど会社説明会が開催されるとのことで参加申し込みをし、インターン選考後参加が決定しました。

インターンで行った業務とやりがいを教えてくださいを教えてください

約6週間のインターンでは、「OpenJij」のチュートリアル作成がメインミッションでした。
具体的には、まだチュートリアル化されていない便利機能の使い方やさらに応用された機能の説明などを作る業務です。メンターと相談しながら決めた課題設定やゴール設定に対して、大体8割くらいは達成できたのではないかと思います。
これまで「OpenJij」を”使う側”の立場でしたが、今回は”作る側”として新しい機能説明をする立場になることができたことは大きなやりがいでした。一方、作成するチュートリアルが初心者ユーザーと専門家ユーザともに通用するように、チュートリアルの表現を配慮する必要があり、文章や説明の難しさを痛感したこともよい経験でした。
またインターン中の勤務時間を自由に設定できたので、柔軟に業務を進めることができたこともよかったです。

インターンを通しての感想を教えてください

Jijメンバーとのコミュニケーションを通して、Jijは決められたことをやる会社ではなく、働くメンバーが議論を重ねた上で方針や意思決定をする会社だということを感じました。
働く人が主体的に物事を決めることを尊重しているので、自分の意見や考えをしっかり持つことや先を考えた上で行動することの大切さを知ることができました。

Jijでは通年でインターンを募集しています!

Jijでのインターンについては下記のページから詳細をご覧いただけます。
ぜひ「まずは話を聞いてみたい」からでもご応募お待ちしております!